コンクール・急成長する時

Voce Piano class西島実千代です

コンクールのことをInstagramにアップしてブログに書いていないことに気づきました。

今年も1ヶ月が過ぎ、あと少しでピティナコンペティションの課題発表まであと10日ほど。

コンクールと言ったら《受かるか落ちるかジャッジされるもの》というように思っている方もいらっしゃると思います。

確かに受かるか落ちるかなのですが、私は自分も受けてきた経験から、《自ら成長し可能性を引き出すための経験・仲間から刺激をもらう経験》だと思っています。

失敗はチャンス!そこから学ぶチャンス

昨年のことになりますが、

3年生の生徒さんがショパン国際ピアノコンクールinAsiaの地区大会を通過して、喜んだのは11月

全国大会の課題はやったことない位難しく、なかなか何時もの域を脱することが出来なかったのですが、

発表会後一週間で激変させられたと思います。

それも、当日レッスンという土壇場で急激に変わった感覚を得ました。

ショパンコンクールの全国大会の課題は難曲ですが、それを素敵に皆さん弾いてこられているのですが、

生徒さん親子で演奏を聴いたり空気感に触れられたのも大きな収穫だったと思います。

初参加のためかご家族様がビックリされてましたが、全国大会銅賞を受賞、アジア大会に出場されました。

負荷がかかることで、コンフォートゾーンから抜け出ることで、、大きく成長できました。

さて、今年はどんなチャレンジが繰り広げられるでしょうか。