ショパン国際ピアノコンクールinAsia結果2
発表会がいよいよ今月開催となります。
構成もプログラムも今までとガラッと変えて、段取りも今のところ順調です。
そして、秋冬のコンクールにチャレンジしている生徒もいます。
一昨日ショパン国際ピアノコンクールinAsia第3期の結果が出ました。
小3のMちゃんが全国大会へ通過しました。
おめでとう!
2期は残念な結果でしたが、そこから諦めずにホールやグランドピアノでの練習を増やして頑張りました。
3期締切後に来た時には親子でやりきった!という清々しい表情でした。
コンクールというと「競う」ことを連想する人もいるかもしれません。でも、結局自分との戦いで、自分が向上(技術も精神も)していくためのツールでしかないと思います。
どんな結果になったとしても全力を尽くすということは素晴らしいこと。だから結果が出なくてもやってそこから学ぶことが出来たら良い経験ですよね。
本気度が上がるとみるみる変化していく、、そんな人間の底力。
今までも見てきましたが、こんな素晴らしいことを間近で見させてもらえるこの仕事に喜びを覚えます。