ピティナ課題曲チャレンジ振り返り
今年のピティナコンペティションは中止になり、
曲に取り組んでいた生徒たちは目標を失ってしまいましたが、
ピティナが「課題曲チャレンジ」という形で新たに目標となるものを
企画してくださいました。
受かる落ちるということはありませんが、動画で前期と後期に分けて課題曲演奏をYouTube
で提出し、点数、講評、そして全員が個性に合った賞をいただけるというものです。
⭐️今までのホールで一回きりのパフォーマンス
⭐️何回も取り直しができる動画での提出
一回きりの本番で最高のパフォーマンスができるよう必死になって練習やレッスンをする姿
は少し緩くなりましたが、課題曲に向き合いその級で習得すべき内容を学習できたことは有
意義だったと思います。
ピティナコンペはレベルが高くてちょっと・・という人にはチャンスでした。
経験として参加してみようという場合は比較的肩の力を抜いて取り組めたと思います。
良い評価を目指す場合は、取り直しが聞くとはいえ一回で全ての力を出し切れるくらいまで
高められていないと録画でも簡単ではないかもしれませんね。
ピアノ教室VOCEからピティナコンペティションに出し始め7年
今年は初めてE級チャレンジャー、しかも3人もいて、
初めて弾くバッハ平均律にショパンエチュード・・大変でしたが楽しかった。
中学生以上の生徒が沢山在籍してくれています。
中学生になっても、高校生になっても、大人になっても
一生弾き続けることのできる人に育てたくて、
大人になっても楽しんで弾き続け下さる生徒のサポートしたくて、、
本当に望んでいた姿が形になってきていることに喜びを覚えます。